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じてトレ 自転車トレーニング・レースについての相談室


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[11] PoweragentがWindows7での動作 Name:パワーメータ初心者 Date:2011/10/21(金) 11:43 [ 返信 ]
パワーエイジェントを使ってます、この度パソコンを更新して、OSがWindows7になりました。 パワーエイジェントを立ち上げて、USBからデータを読み込もうすると、エラーがでて、javaが無いということらしく、最新版をダウンロードしてみました。 エラーは出なく成りましたが、データ読み込みできません。 分かる症状は、パワーメータの認識がUSB接続後時間がかかっているがパソコンからファイルはみれました。 パソコン不勉強なので、対策お持ちの方、教えて下さい。

[13] RE:PoweragentがWindows7での動作 Name:じてトレ管理人 Date:2011/10/24(月) 23:19
いつもご覧いただきありがとうございます。
また、返信遅くなって申し訳ありません。じてトレ管理人です。データが吸い上げれないとストレスでしょうし、さぞお困りのこととお察しします。

正直、テクニカルなところの詳細はわかりませんので、お役に立たなければ済みません(テクニカル面に詳しい方がいらっしゃればぜひご協力ください)。

自分の経験に照らし合わせ似たような経験から、考えうる対処方法を以下に記載いたします。

@過去のデータを一旦別フォルダーに保存の上、パワーエイジェントをアンインストール。その後再度最新版を再度インストール。

Aパワータップをお使いの場合は、日本人基準ではかなり力を入れてUSBのクレードルの奥まで「カチッ」というまで押しこむ必要があります。はめこみ不足だとデータを読まないというトラブルがよくありますので、念のためご確認ください。

[15] RE:PoweragentがWindows7での動作 Name:パワーメータ初心者 Date:2011/10/26(水) 19:10
じてトレ管理人様、ご返事ありがとうございます。 結論から書きますと、ご教授内容を実施しても変わらずです。 認識はしているんだけれども、データのやり取りに時間が掛かっている感じです(上手く説明できませんが、Vistaでは10秒程度で認識読み込みできるものが数分掛かってます、一般のUSBメモリーは普通に使えます)。 完全にお手上げです、暫定処置としてお蔵入りしていた(捨てる寸前)XP仕様のノートパソコンを引っ張りだしてデータ収集はそれで行い、USBメモリーでWindows7パソコンへ移すという作業です。

[17] RE:PoweragentがWindows7での動作 Name:じてトレ管理人 Date:2011/10/26(水) 19:54
お役にたてず申し訳ありません。古いパソコンを引っ張り出して…というのは余りにも不便ですね。こちらでももう少し調べてみます。いましばらくお時間を下さい。

みなさまの中で同じような問題を解決された方がいらっしゃればぜひご回答お待ちしております。

[20] RE:PoweragentがWindows7での動作 Name:じてトレ管理人 Date:2011/10/26(水) 21:47
bicyclepowerというサイトにPowerAgentの問題解決方法に関する記載があったので、データを読み込めない際の対応方法に係る部分を訳しました。やや情報が古い感はありますが、参考になるかと思います。
(以下リンクのP6〜7のG. I am using〜以降の部分です)
http://www.bicyclepower.co.za/pdf/PowerTap-Software-Troubleshooting-Guide.pdf

(質問)G. パワーエージェントとダウンロード用のUSBクレードルを使っていますが、PCにデータがダウンロードできません。対処方法を教えて下さい。

(回答)以下に記載の方法を一つずつ試し、その後再度データをダウンロードしてください。

1.最新のパワーエージェントのソフトがインストールされているかご確認下さい(されていな場合は最新版に更新されることを強くお奨めします)。

2.以下をチェックしてみてください。
・USBクレイドルが、PCの適切な場所に接続されているかご確認ください。
・サイクルコンピューターにデータが保存されていることをご確認ください。
・サイクルコンピューターやUSBクレードルの接続部が破損していないかご確認ください。サイクルコンピューターとクレードルはしっかり接続されていなければなりません。また接続部が清潔に保たれている必要があります。
・サイクルコンピューターが所定の位置にしっかりはめこまれているかご確認ください。サイクルコンピューターは「カチッ」という音がするまで奥にはめこまなければなりません。使い始めの頃は、かなりの力がいります。
・サイクルコンピューターのボタンのどちらかを押下し、ディスプレイに「Host」と表示されていることをご確認ください。

3.USBクレードルを一旦抜いて、再度同じポート(挿し込み口)に挿しこんでください。この方法で接続できるようになるケースもあります。その後ダウンロードする際には、毎回空いている他のUSBポートに挿し換えます。

(注:以下4〜6はWindows7の操作手順と合致しないので、一部割愛しています)

4.USDドライバーがOSに適合しているかUSBシリアルポートの画面でご確認ください。USBのシリアルポートに黄色い「!」マークが出ている場合は適合していません。その場合はwww.saris.comよりPCのOSに適合した最新のUSBドライバーをダウンロードのうえインストールしてください。正しい

USBドライバーがインストールされた場合は黄色い「!」マークが消えます。

5.自動判別機能が作動した場合は、特定のCOMポートにおける不明なデバイスが競合状態にあると認識される場合があります。この場合は、一旦クレードルのUSBケーブルを抜いて他のポートに挿し換え自動判別機能が適用されるCOMポートを変更します。

6.6個以上のCOMポートをしている場合、パワーエージェントはUSBクレードルからデータを読み取りできなくなることがあります。このケースが当てはまらないかチェックしてみて下さい。もし6個以上使用していた場合は、USBシリアルポートを右クリックしポート数を変更します。

[12] FTPとVO2maxについて Name:akkki Date:2011/10/21(金) 20:53 [ 返信 ]
はじめまして。

今から3月まで、ほぼレースがないのでじっくりFTP値とVO2maxの値を増加させたいのですが

2つを同時に鍛えればよいのか、FTPならFTPにしぼって2〜3ヶ月かけて鍛えればよいのか

わからないので、質問させてもらいました。

よろしくお願いします。

[14] RE:FTPとVO2maxについて Name:じてトレ管理人 Date:2011/10/25(火) 20:54
回答が遅くなり申し訳ありません。じてトレ管理人です。
文面から推察するに、akkiさんはロードレース経験は数年程度はあり、毎年定期的にレースに出場している中級者〜上級者の方と思われますが、その前提でお話します。以下ご参考になればと思います。

結論から申し上げると、まずはFTPを中心に鍛え、その後レース1ヶ月程度前からVO2maxの練習を加える方がよいかと思います。

まずはFTPを中心に鍛えた方がよい理由は以下の通りです。
FTPは競技歴が長く、すでのそこそこ高い状態であれば月に1〜2%程度しか上がらないのが普通です*。しかし地道に長期間練習を続けていればジワジワ上がっていき(逆にいうと上げるのに時間がかかる)、その効果が体に定着する(年次で蓄積する)傾向が強いのでFTPを先に行った方がよいと言えます。

*関連記事→成人になってからはVO2maxよりもLTの方が上げやすい
        http://www.overlander.co.jp/jitetore/jitetorehint20110917.html

ただし余りに早くから集中して取り組んでしまうと、レース前にピークが来てしまうリスクがあるので、以下のようなピリオダイゼーション(期分け)の手法を取り入れるのも一案かと思います(その方が、ピークをコントロールしやすくなります)。

一般的なピリオダイゼーション**の方法としては、1週間〜1ヶ月半程度(11月初旬〜12月初旬まで)回復期間を挟み、その後3週間〜1ヶ月程度(11月下旬〜12月下旬まで)LSDやテンポ走レベルでベースを作った上でFTP近辺での練習を開始します。これは蓄積した疲労をしっかり抜き体をしっかり回復させ、高強度の練習を受け入れる土台を作りなおしたうえで、再度レースに必要な能力を積み上げていくためです。パワー・トレーニング・バイブルではFTPレベルでの練習に入る前に、スイート・スポット(FTPの88〜94%)でのトレーニングを重点的に(少なくとも6〜8回は)行うように奨めています。FTPレベルの練習を開始後は、徐々に時間や頻度を増やすことで強度とボリュームを増やしていき、定期的に休息週を挟むことで超回復を促進しレースに向けて基礎を強化していきます。3月のレースシーズンに入ったらFTPレベルでの練習頻度は減らしますが、定期的に継続します。

**関連記事→ピリオダイゼーション(期分け)の各期間の目安
         http://www.overlander.co.jp/jitetore/jitetorehint20111021.html

VO2maxは、最初から同時に行わない方がよい理由は2点あります。
まずVO2maxの性質上、成人ですでに競技歴が長い場合は上がる余地は少なく、また練習を積み重ねたからといって必ずしも伸びるとは限りません。また仮に首尾よく上がったとしてもレースシーズン前にピークが来てしまうと、意味がなくなってしまいます。加えてFTPのように年次での累積(定着)効果があまり期待できないので、シーズン中に上がったとしても、ピークをつけてしまった後は低下するリスクがあります(上記関連記事*ご参照)。

もうひとつの理由は、VO2maxは大量に乳酸が生成され体に強い負荷がかかる強度なので、早い段階から行ってしまうと他の練習に影響が出ます。具体的には、なるべく低めの強度で長時間・長距離練習をこなして基礎を高める時期に、VO2maxを集中的に行うと結果的に練習量が少なくなってしまい、ベースのレベルが十分に上げられないリスクがあります。

ただしレースではVO2maxは勝利に絡むには最も重要なゾーンになるので、レース開始の遅くとも1ヶ月程度前(2月初旬)から開始した方がよいでしょう。またレース・シーズン中にも引き続き継続的に練習する必要があります。

最後にピリオダイゼーションに関する全体のイメージ図***を添付しますのでご参考下さい。全体的なイメージとしては、基礎期間まで徐々に練習量(薄い色)と強度(濃い色)を上げて行き、強化期間以降は量を減らすと共にレース対策に特化した練習として強度を上げて行くというイメージです。akkiさんがどこにピークをもっていくかによって、プランは大きく変わると思いますが、このイメージを参考の上、トレーニング量と強度をコントロールされるとよいのではないかと思います。

***来年弊社より日本語訳を出版予定の『サイクリスト・トレーニング・バイブル』より抜粋


[18] RE:FTPとVO2maxについて Name:akkki Date:2011/10/26(水) 19:59
丁寧なご返答ありがとうございます。基礎と高強度の練習をうまく使い分けながら、冬季練習を頑張りたいです。
有益な情報を教えていただき、本当にありがとうございました。

[19] RE:FTPとVO2maxについて Name:じてトレ管理人 Date:2011/10/26(水) 20:06
ご返信ありがとうございます。akki様のFTPが来季に向けて順調に向上していくよう応援しております。またお困りのことがあれば、お気軽にご質問ください。

[7] 調子が落ちているときのトレーニング量について Name:DBBE9 Date:2011/09/25(日) 22:07 [ 返信 ]
はじめまして。いつも楽しく拝見させてもらってます。
調子が落ちているときのトレーニング量について教えてください。
調子を上げていくときのどれくらいのトレーニングをすればいいのかはわかるのですが、逆に調子が落ちているときにどれくらいのトレーニングをすればいいのかがよくわかりません。

8月に中旬くらいがピークで現在は調子が落ちてきています。この後、ジャパンカップオープンおよびツールドおきなわに向けて、再び調子を上げていきたいと考えているのですが・・・


[8] RE:調子が落ちているときのトレーニング量について Name:じてトレ管理人 MAIL Date:2011/09/26(月) 21:42
いつもご覧いただきありがとうございます。

ご質問の件、ジャパンカップ・おきなわがもうすぐであることを考えるとかなり切実な問題ですね。

調子とはすごくわかりにくいのですが、簡単に言うと次のような式で表せます。

調子=体力+元気さ(疲労の抜け具合)

調子を良くするには、体力を高めた上で、疲労がない状態にもっていくことが必要になります。

体力を高めるには、練習量と質が重要になります。ただし疲労が残っていると体力を上げるのに必要なだけの練習量・質がこなせません。

8月以降、調子が落ちた理由が、「疲労が抜けていないことで練習の質と量が落ち、結果的に体力が落ちた」ということであれば、まずは疲労をしっかり抜いて体力を高めるのに必要なだけの負荷をかけられる状態に戻す必要があります。

この場合、完全休養にするとジャパンカップやおきなわ前にベースの体力が落ちすぎてしまうリスクがあるので、アクティブリカバリーを中心に1週間程度を軽めの練習に抑えるというイメージがよいかと思います(量的には、1週間の間に完全休養日を2日程度はさみ、乗っても1日合計で最長1時間半・1時間以上連続で乗らない方が無難です。強度は本当に楽な回復走ペースに抑えます)。無事、疲労が抜ければ、改めてレース対策の練習を再開します。もしこれでも疲労が抜けないようであれば、オーバートレーニングで長期間疲労が抜けない状態に陥っている可能性があるので疲労が抜けるまでしっかり休む必要があります。

逆にそれほど疲れていないものの体力が伸びず調子がいまひとつということであれば、現在の練習負荷が体力を高めるのに必要なレベルに足りていない可能性があります。パワトレをされているようであれば、FTP(20分TTの95%のパワーか60分TTのパワー)を計測して、その上で、FTPとVO2maxに(3〜8分の高強度で必要なパワー)負荷をかける練習メニューを組むことをおすすめします。量的な観点からいうと、今までと同じメニューでも+15%増やせば体力向上に必要な負荷がかかると考えられます。

[9] RE:調子が落ちているときのトレーニング量について Name:DBBE9 Date:2011/09/28(水) 04:44
回答ありがとうございます。
現状では、メディオ及びソリアで調子のいいときのようなワット数が出ない状況です。
まずはこの原因が披露なのか練習が足りていないかを判断しないといけないようですね。
しばらく、練習を軽めにしてワット数が戻るかどうかを試してみたいと思います。
詳しく回答いただきありがとうございました。

追伸:
パワートレーニングバイブル期待してます!


[10] RE:調子が落ちているときのトレーニング量について Name:じてトレ管理人 MAIL Date:2011/09/29(木) 22:16
ご参考になったようであれば、嬉しいです。
パワー トレーニング バイブルは発売時期が延期になり誠に申し訳ありません。今回紹介した内容は、まさに本書のいちばん重要な個所の一つで、ピーク調整を数値で管理できるのがパワトレの素晴らしいところだと思います。
発売に合わせて、パワーデータを活かしたピーク調整用のサポートツールをリリース予定ですので、ご期待下さい。

[5] 出典、参考文献の書式について Name:Globalcycles HOME Date:2011/09/13(火) 17:34 [ 返信 ]
初めまして。いつも楽しく見ています。

標記の件ですが、出典を正確に記すことで(どの書籍の何ページに言及があったか、論文はまだ無いようですがあった場合はジャーナル、タイトル、著者らなど、一定のフォーム有り)その記事の信憑性が一段上がります。

そうすることでどの事象が事実であるか、が分かりますので、その記事について、方法は正しいか、その中で述べている議論の方向性は間違っていないか、等、さらに深く議論することが出来ます。

是非とも今後はそうすることで、さらによりよいサイトになるものと思います。

一応その辺り少しかじっているものからのコメントでした。今後とも宜しくお願いします。

[6] RE:出典、参考文献の書式について Name:じてトレ管理人 Date:2011/09/13(火) 20:22
ご指摘ありがとうございます。非常にごもっともなご指摘であり、本日より、可能な限り出展を正確にトレースできるような表記を心掛けて参ります(過去の切り抜き記事などで確認できない場合もありますが、その際はご容赦下さい)。

また何かお気づきの点がございましたら、遠慮なくご指摘ください。よりよいサイトになるよう極力早期に改善して参ります。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

[3] トレーニングの(一日における)分割、について。 Name:MIK MAIL HOME Date:2011/09/13(火) 14:18 [ 返信 ]
フルタイムワーカーの悩みどころのひとつは、トレーニング時間の確保、だと思います。
なるべく朝時間を確保してトレーニングするようにしていますが、朝十分な時間がとれないこともあります。
そこで、朝1時間、夕方1時間というふうに分割してトレーニングをすることがあります。(トレーニングの主体はL4を10-20分)
しかし、その後疲労がぬけにくいような気もするのです。おそらく、回復までの時間が十分でないのか、と推測しています。
トレーニングの内容、量にもよるのでしょうが、回復、超回復のためにも、トレーニングは分割しないほうがいいのでしょうか?

[4] RE:トレーニングの(一日における)分割、について。 Name:じてトレ管理人 Date:2011/09/13(火) 15:22
結論から言うと、MIKさんの場合は練習内容に対して、疲労回復までの時間が十分ではない可能性が高いので、朝晩のどちらかにまとめた方がよいと思われます。

【詳細説明】
疲労回復のスピードは、個人差(年齢や疲労回復力)が大きいので画一的には判断できませんが、以下のガイドラインが参考になるかと思います。

<回復に必要な時間>
6時間以内の有酸素運動:8時間
30〜60分のテンポトレーニング:8〜10時間
75〜120分のテンポトレーニング:24〜36時間
15〜45分の乳酸閾値トレーニング:24時間
60〜90分の乳酸閾値トレーニング:24〜36時間
10〜30分の超乳酸閾値トレーニング:24〜36時間
45分以上の超乳酸閾値トレーニング:36〜48時間

出展:『ミラクルトレーニング 7週間完璧プログラム』116ページ

ここで言う乳酸閾値はL4に該当しますが、一般的には疲労回復に24時間程度必要なので、朝晩に分けて練習すると疲労が残る可能性があります。


これはご参考までですが、TSS*が出せるソフトをお使いであれば、以下も疲労回復の目安として使えますので、ご参考ください。

<TSSと疲労回復に必要な時間の関係>
150未満:翌日には疲労が回復
150〜300:翌日には疲労が残るが2日後には回復
300〜450:2日後でも疲労が残る可能性あり
450超:2〜3日間は疲労が残る

出展:『パワー トレーニング バイブル』

*TSS(Training Stress Score)はトレーニングの量と質を勘案して、体にどれくらい負荷がかかったかを数値化したものです。FTPで1時間TTをした時のTSSが100です。FTPで20分であれば、TSSは33になります(100÷60分×20分≒33)。

[1] LT関係用語について Name:black jack Date:2011/09/08(木) 20:59 [ 返信 ]
LT関係用語がどうも混乱してよくわかりません。整理してもらえないでしょうか?

[2] RE:LT関係用語について Name:じてトレ管理人 Date:2011/09/08(木) 21:01
(2011.10.27にoyama様のご指摘をもとに加筆修正しました)

<総論>
(運動強度:低)LT≒AeT…乳酸値が上昇を始める地点・一般的には乳酸値が1〜3mmolの辺り(LT1:乳酸値が1mmol以下・LT2:乳酸値が2mmol以下)

(運動強度:高)FTP≒AT≒MLSS≒RC≒OBLA(注:OBLAについては例外あり)…より運動強度を上げてくと乳酸値が4mmolに達する地点

(ご参考)このLT〜RC(≒FTP)までの間をIB(Isocapnic Buffering:乳酸緩衝機能)と言い、乳酸値が上昇しているものの、運動を長時間続けられる範囲です。

かいつまんで言うと乳酸値は運動強度が上がるにつれ2段階に上昇速度が変わりますが、その最初がLT等(乳酸値が上昇を始める地点)で、次がFTP等(乳酸値が急上昇を始め長時間運動を持続できなくなる地点)ということです。



以下が各用語の簡単な説明です。

<各用語詳細説明>
■LT(Lactate Threshold:乳酸閾値)
血液中に放出される乳酸が除去されるペースを超え始める運動強度。結果として、血中乳酸濃度は上昇を開始する。選手やコーチの大多数の実感としては、乳酸閾値(LT)は、レベル2(回復走)から3(テンポ走)への移行時と大体一致する比較的低い強度。一般的には乳酸値が1〜3mmolの間。

なお、LTには以下2つの詳しい区分けもある。
LT1:乳酸値が1mmol以下
LT2:乳酸値が2mmol以下

■AeT(Aerobic Threshold:有酸素性作業閾値)
有酸素性エネルギー代謝の限界点



◆FTP(Function Threshold Power:機能的作業閾値パワー)
約1時間の間、疲労せずに準定常状態で維持可能な最大のパワー。パワーがFTPを超えると、急速に疲労する。その一方で、FTPのすぐ下であれば、かなり長時間時間持続できる。

◆AT(Anaerobic Threshold:無酸素性作業閾値)
呼吸による換気量と酸素摂取量との間には直線関係がある。しかし運動強度がある値を超えて増大すると換気量は酸素摂取量よりも急激に増大するため直線関係が崩れる。このとき血中乳酸濃度が急激に増加を始める。この臨界的な運動強度のこと無酸素性作業閾値(AT)と呼ぶ。厳密には「換気閾値(VT:Ventilatory Threshold)*」のこと。

*VT(換気閾値)とは、代謝率(酸素摂取比率(VO2))に対して、換気が急激に増加する運動強度のこと。無酸素作業閾値や換気閾値は、乳酸閾値(LT:Lactate Threshold)の推定によく使用される。

◆MLSS(Maximal Lactate Steady State:最大乳酸定常値)
時間が経過しても血中乳酸濃度がほぼ一定のままである、最大の運動強度。最大乳酸定常値(MLSS)は、機能的作業閾値(FTP)と同程度で、選手やコーチの間で一般的なトレーニング用語として使われている「乳酸閾値(LT)」の意味に近い(特に説明がない場合の運動生理学的上のLTの定義からは、ややずれる)。

◆OBLA(Onset of Blood Lactate:血中乳酸値上昇開始点)
血中乳酸濃度が4mmol/Lとなる運動強度。個人の血中乳酸値上昇開始点(OBLA)は、通常、最大乳酸定常値(MLSS)や機能的作業閾値(FTP)と近いが、両値よりも、顕著に低いか高いこともある。

◆RC(Respiratory Compensation Point:呼吸性代償閾値)
筋肉中の乳酸値の上昇により酸素が供給不足(過剰換気)の状態に陥る境界線。酸素供給が足りていれば平衡を保たれている体内のPHバランスが崩れ酸性に傾き始める地点。ワー生成の上限の最良の計測方法と考えられている。


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